非常勤講師の増田先生が「越後妻有 大地の芸術祭 2022」に出展いたします。
本校の非常勤講師である増田啓介先生が、新潟県の越後妻有で開催される「越後妻有 大地の芸術祭 2022」に出展いたします。
「大地の芸術祭」は、新潟県越後妻有の地域で展開される世界最大級の国際芸術祭です。
1994年に当地域の活性化を目的としてスタート。北川フラム氏をアートディレクターとして、世界中の様々なアーティストが作品を手がけ、展示をしています。
“人間は自然に内包される”を基本理念に、人間と自然の関わりの中でアートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として国内外から注目を集めています。
「木地師ミナライゴヤ」
「この夏、眺めのよい丘を、匙や器を作る仕事場としてお借りする。冬の間に雪の重みで折れてしまった越後妻有の木の枝を分けてもらい、これを削る。作ったものを買ってくれる人や、たべものと交換してくれる人がいるかもしれない。『くぼみのある形には、ご利益がある』という古い言い伝えがある。お世話になった人にお礼の気持ち、その人の長生きを願ってスプーンを渡したい。晴れた日は自転車で坂を下り、川に面した気持ちのよい公園で行商をしよう。」
開催概要
公開期間：2022年7月23日(土) ― 8月21日(日) ※火・水を除く
8月27日(土)、8月28日(日)、9月3日(土)、9月4日(日)
時間：10:00 – 17:00
会場：十日町市清田山己1742清田山キャンプ場 / ポチョムキン
エリア：中里
集落：清田山
マップコード：253 251 409*16
作品番号：N083
入場：作品鑑賞パスポートをご購入ください
会期中の週末に展示場所でしゃっぺ（スプーン）制作ワークショップを開催予定。(下記別記事をご参照ください。)
https://www.ics.ac.jp/info/20220630_2/
9月にはポチョムキン周辺で匙や器を行商予定。ぜひ足をお運びください。
