ICS JOURNAL

1年生「木工基礎/ハンドスカルプチュア」

2020.07.31

今年度の1年生合同課題「木工基礎/ハンドスカルプチュア」が終了しました。ハンドスカルプチュアとは木の角柱を様々な工具を使って削り手に馴染む美しい形を作っていく課題です。予めスケッチを起こして完成形に近づけていくのではなく、手で持ったときの気持ちよさを大事にしながら削っていきます。
この課題は美術と建築に関する総合的な教育を行い、その後のデザイン教育に大きな影響を与えた「バウハウス」でも行われていたカリキュラムです。本来はもっと時間をかけるのですが、ICSでは3日間で仕上げていきます。


ノコギリや小刀、ノミなどの様々な工具を使って木を削っていきます。この作業を通して工具の扱いに慣れると同時に木目の関係を学んでいきます。

ある程度形が出来てきたら、ヤスリをかけていきます。ザラザラからスベスベ、ツルツルに触覚が変化していきます。



完成作品がこちら!彫刻作品のようでもあり、どことなく動物に見えるようなものも。

ドアノブや手すり、椅子の肘掛け、今後、設計や家具のデザインを行なっていく上でもこの感覚を忘れずにしていってもらいたいです!