ICS JOURNAL

リペア=傷の補修テクニック 2回目!

5月27日(火曜日)。
先週に引き続きリペアの授業が行われました。

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今回はパテを使用したリペアが中心です。
まずはアルミの補修です。

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2つの傷をポリパテとアルテコを使用して補修します。
どちらのパテを使用する際も「足付け」と言ってパテを付きやすくする為に、パテを塗る部分にヤスリ掛けをします。
まずはポリパテ。ポリパテは2液性で主材と硬化剤を混ぜることで硬化が始まるパテでキメが細かなパテでした。
グレーの物が主材で、黄色いものが硬化剤です。

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混ぜた後は薄く、でもしっかり凹んだ部分をカバーするように塗って行きます。

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硬化後、研磨するとこんな感じに成ります。

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次はアルテコです。聞きなれない名前だと思いますが皆さんもよく知っている、「ゼリー状瞬間接着剤」を凹んだ部分に充填しアルテコスプレープライマーと言う硬化促進剤をスプレーして凹みを埋める手法です。瞬間接着剤がこんな風に使えるなんて!!

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粘度が低いため薄く塗るのがとても難しいのです。
硬化後研磨するとこんな感じです。

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この手法は硬化後の硬度も高く、又硬化時間も短いのでお勧めだそうです!でも材料費が。。。

平滑面のチェックは目を瞑って手で確認です!学生達は皆何度も塗り直し、完璧な平滑面を目材していました。研磨終了後は塗料の食付きを良くするためにプライマーを塗布します。
今回使用したものはコチラ!

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プライマー乾燥後コチラのリペア専用スプレーで塗装し、その後アシレックスと言う、洗って何度も使用できるヤスリでヘアラインを入れて、最後に半艶のクリアーを塗布して終了です!

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先生のお手本。裏から見るとどれだけ凸凹だったか解ります。

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表の補修終了面は全く解りません!!!

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次はポリ合板の補修です! これは半分テストでした。2日間で学んだ手法を自由に選択し傷を直しなさいというお題です!
Before

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学生によって、「ハードワックス」「アルテコ」「ポリパテ」「アルテコ」の中で得意な手法を選択してとにかく面を平滑にしていきます。
平滑になったらエコスターと言う、これ又リペア専用缶スプレーで色番号「5414」色に仕上げます。

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これは、学生の作品ですが、完全に負けました。塗装はセッカチな私にはとてもむずかしかったです。

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最後に2回に渡りお世話に成った、MACリペアの野村先生に総括して頂き終了です。

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IMT皆さんは出来るだけ傷などを残さないように作業をしてほしいと思いますが、万が一現場で何か有った際には、今回のテクニックを生かして補修してもらいたいと思います。