インテリアマイスター科|建築・インテリア・家具の専門学校ICSカレッジオブアーツ

ICS JOURNAL

  • 小屋製作 新たな壁誕生!

    2017.05.30

    インテリアマイスター科

    こんにちは!マリナです。

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    今日は私たちの小屋に新たな壁が誕生したのでその模様について書きますよ!

    今回は軽鉄(けいてつ)で壁を立てました。
    軽鉄下地とは亜鉛メッキ鋼鈑などの金属を骨組みに使用する方法です。
    正式名称は軽量形鋼
    図面上ではよくLGSと書きます。【LGS: Light gauge steel (studの説も..)(ライトゲージスチール(スタッド)】」の略で軽量鉄骨造の意味です。)
    木下地より時間が短縮でき、重量も軽減できますし、不燃材料ですので、商業施設など不燃材の指定の所ではLGSが使われます。
    まずは必要な長さに切ってくのですが、高速カッターを使用しました。これは鋸で切るというよりは砥石で削っていくという感じです。高速カッターはたくさんの火花が飛び散り切断された物は高温になるのでメガネと手袋の着用が必要です。

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    コの字型を切る時には他の部材を挟むと切りやすいです。

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    軽鉄は天井と床に取り付けるコの字型のランナーに柱となるスタッドを差し込んで組みます。
    ※本来軽鉄の施工は軽鉄の切り口で怪我をする可能性が高いので半袖は☓ダメです!!!

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    今回使用したビスはランスタッチのトラスビスとネジの部分がたけのこのような形のランスタッチの皿です。ボードの下に来る部分は皿、そうでない部分にはトラスビスを使用しました。

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    胴縁(振れ止め)を入れます。※現場では「振れ止め」というと天井内の補強(吊ボルトと吊ボルトをつなぐ)の事を指します。

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    スペーサーで振れ止めを固定(スペーサーはランナーから600ピッチで入れる) 

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    そして骨組みに石膏ボードを貼りパテを打って今日の作業は終了です!

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    次回は壁紙を貼るので紫の壁とはお別れです。。。
    可愛い色でした^^

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  • 小屋の製作ー左官(さかん)仕上げ。

    2017.05.30

    インテリアマイスター科

    今回のブログは左官の実習についてです。

    壁などの内装や、様々な用途がある左官はすごく魅力的な仕上げ材だと思います。
    これからどんなものか、どんな作業なのかを説明していきます。

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    このような袋詰めされている珪藻土という材料と、それを塗るときに食付きを良くするために塗る下地材を粉末状からどろっとした状態にするために水と混ぜ合わせます。ほんのり海の臭がします!(今回日本ケイソウド建材株式会社様より寄贈いただいた珪藻土の材料は、接着を良くするために科学的な接着剤では無く海藻を接着剤として使用しているそうです。)

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    材料を上記のようにどろっとした状態にしたら、塗り込み開始‼︎

    まずは下地材から塗り始めます。塗るときに使用するのは「コテ」「コテ板」などで、コテ板に乗せた材料をコテに付けて壁に塗り広げるのですが、皆最初はこのコテに材料を乗せる動作に苦戦しました。
    材料がどろっとしている分、垂れたり、上手くコテにのせられず、落としてしまったり。。。笑

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    上記のように「コテ」にも様々な種類があり、どのような質感やデザインにしたいかにより使い分けます。

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    上記は下地材を塗る職人さん「有限会社ティープラスターの水口泰基 先生」です。職人さんの塗っている姿を見ると簡単そうにみえるのに、いざ自分たち素人がやってみるとものすごく難しく、上手くいかずイライラしたり。。。笑

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    皆やっている内にコツなどを掴み、少し上達していったと感じます。

    下地材を部屋の壁に薄くもなく濃くもなく均一に塗らないと汚い仕上がりになってしまうため技術が必要になってきます。

    下地材を塗り終わり、1時間30分放置し乾燥をさせた後、本番の「珪藻土」を塗っていきます。

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    これも下地材と同じで、均一かつ厚くもなく薄くもなく塗装をしていきます。
    塗ったときにコテの跡が残らないようにサラッとスムーズに塗っていきました。
    ペンキなどの液体状の材料とは違い、塗るときにサラッと上手くいかないところがすごく苦痛でしたが。。。笑

    左官の仕上がりはすごく綺麗で、ペンキやクロスなどと違った雰囲気にできます。
    左官仕上げにも様々なデザインを施すことができ、自分だけのデザインなどもできるため面白い仕上げだなと感じました。

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    上記のように「コテ」の当て方、動かし方、圧力、スピードなどに変化を与えることによりデザインも変化します。

    今回使用した「珪藻土」という材料には「調湿効果」「消臭効果」「断熱効果」などの効果をもたらすので内装としては文句の付け所がないほど優秀な材料ですね‼︎‼︎
    「珪藻土」を固めた物を冷蔵庫や靴の中、トイレなどに置いておくのも効果があるそうなので、気になった方は是非‼︎‼︎
    最近「珪藻土」のバスマット等も人気なので、自分で好きな形や大きさに作るのも面白そうですね‼︎

    今回のはここら辺でおひらきにします‼︎笑
    読んでいただいた方は有難う御座います‼︎‼︎
    では、さようなら〜〜〜渡辺でした〜〜

  • 小屋の製作-塗装

    2017.05.24

    インテリアマイスター科

    こんにちは。
    今日はケンジと前田が書きます。

    今日も、職人さんから小屋の塗装を教えてもらいました。

    まず、先週石膏ボードの凹凸をパテで平らにした作業の仕上げから始まりました。
    仕上げ作業は、やすりで凹凸をなくし、塗料が綺麗に塗りあがるようにします。

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    次に、塗装をしていきます。
    まず、巾木(はばき)、腰見切り、廻り縁にテープで塗料がつかないように養生します。

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    塗料を混ぜて調色します。
    今回は、紫色にしました。

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    塗料の付着、そして発色をよくするために、下地に水性カチオンシーラーというものを塗ります。
    そのあと、調色した塗料を壁の上の方からローラーで塗っていきます。

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    天井はローラーが斜めになって塗りにくく、綺麗に仕上げることが難しかったです。

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    窓枠とドア枠は、漂白セラックニスという昆虫からとった油を2回に分けて塗りました。
    これを塗ることで膜を作り、仕上げのニスを塗ったときに染み込み過ぎるのを防いでくれるものです。
    セラックニスを塗って、ペーパー(やすり)で磨きます。これを2、3回繰り返し、乾いたあと仕上げのニスを塗ります。

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    壁を塗装したあと、養生テープをはがしニスを2回に分けて塗ります。

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    最後の仕上げとして、塗り残しや汚れを細かいところまでしっかり塗装していきます。
    このときは、細い筆で同じ色の塗料を使い仕上げていきます。

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    これで、塗装は終了です。

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    ケンジ『明日ハ、多分、床ノ方カナァ』
    だそうです。

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    写真はミンです。
    以上、ケンジと前田でした。

  • ボード貼り終了!見切り材の制作

    2017.05.08

    インテリアマイスター科

    皆さんこんばんは!!!
    春になり髭がちょっと伸びましたマイスター科2年佐野です!!

    ようやく全てのボード貼りが終了しました….
    ボード貼りは長く過酷な作業でした。
    思い出したくも無いです、、、、

    話しは変わりまして、今日は見切り材の制作・取り付けをしました!
    見切り材とは、巾木・廻り縁・腰見切りのことです!!

    巾木・・・壁と床の隙間を見えなくするもの
    廻り縁・・・天井と床の隙間を見えなくするもの
    腰見切り・・・クロス材の仕上げを変える時に使うもの

    巾木・廻り縁は、削りかたによってデザインが変わるのでみんなで考えました。
    トリマーで削ったりします

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    これは廻り縁の角をかんなで落としてるところです
    接地面が少ないほど影響が少ないので正確に取り付けられます

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    そしてできたのがこちら

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    角は45度で切って合わせ固定していきます

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    廻り縁は固定するのが難しいのでこんな感じにしてやります。

    まだまだ小屋は終わりません!
    明日も取り付け頑張ります!!

    皆さん良い夢を〜

  • 神奈川県立生命の星・地球博物館見学

    2017.04.20

    インテリアマイスター科

    みなさん

    こんにちは、ショウです。

    先月、マイスター科の科長大竹先生が引率して神奈川県立生命の星・地球博物館見学に行ってまいりました。
    今回は恐竜の化石を見に行くだけではなく、
    図面を見ながら、博物館にある、たくさんの展示物を展示するための什器や展示の仕方を見学しにきました。

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    最初は、3階のラウンジで大竹先生と株式会社 丹青社の廣川様、
    そして博物館の学芸員 新井田様から図面と博物館についての解説をして頂きました。
    平面図と什器の詳細図を見て、各自頭の中でイメージし、最後に実際空間に入り、体感してました。

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    ここは地球博物館3階の神奈川展示室、沢山の化石や実物標本が展示され、非常に広い空間でした。

    図面上だと分かりにくい実物の大きさなど、実際に完成したものを見ると、
    すごく迫力があることがよく分かりました。
    例えば、右上の黄色フレームとパネルを注目してください。
    図面上はただ25ミリX45ミリの長方形ですが、実はこんなに大きいパネルでした。
    黄色のフレームも、ただ床から立っていると思うかもしれませんが。
    実際は天井まで、金物で固定されているらしいですよ。

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    次は、この扇型の展示棚は、ガラスケースだけじゃなく、引き出しも付いていて、
    より様々な標本が収納できます。
    重量用スライドレールを使っていることにより、スムーズに閲覧できます。
    そして、もう一個注目すべき点があります。
    みなさんが普段目に触れるガラスは大抵真っ平らでしょう。
    ここは珍しく、曲げガラスを使っているそうです。
    ガラスも普段お家で使っているガラスではなく、
    博物館専用透明度が高いものを使用しているそうです。

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    みんな見学している様子です。

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    いきなり質問ですが、博物館の真ん中にあるインドネシアから運ばれてきた高さは70Mにもなる超高木ですが、
    一体どうやってこの博物館の中に入れたんでしょう?

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    答えは、博物館の建設途中で、ある一面の壁を閉じずに、先にそこから入れたらしいですよ。

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    下から見上げると、木は空に浮いているみたいでケーブルで固定されました。
    迫力満点です!!!
    廣川先生によると、毎年木の一番上に登って、この木が斜めになっているかどうかを確認するそうです。

    では、次の質問です!
    あそこにある20Mもある重そうな石の壁はどうやって立てたんでしょう?

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    実は、人の手が触れるところだけ、本物の石を使っているんですよ!
    地面から約2Mまでは本物の石で他の部分は全部偽物です。凄くないですか?

    もちろん、マイスターの子たちは豊な知識を身につけなければならないので、
    博物館に展示されている色々な展示で知識も得ました。
    写真は女の子二人が擬態(ギタイ)している昆虫たちを探しているシーンです。

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    最後、会議室に集合して、今日の感想と少しバリアフリーの話をし、1日の見学は終了いたしました。

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    1日中にお世話になった、廣川様、新井田様、大竹先生、お疲れ様でした。
    貴重な経験を頂きまして、本当にありがとうございました。

    ショウ