森 由美 建築プランナー

森 由美
Yoshimi Mori
建築プランナー
自分の頭」で考え「手」を動かす大切さ。

インテリアデザイン科II部第18期生。
1968年鎌倉市由比ヶ浜に生まれる。1989年に短期大学を卒業。その後、野村不動産株式会社を経て、1993年ICSに入学。卒業後、大久手計画工房に入社、現在に至る。
(大久手計画工房の皆さんと。左が伊藤先生、2人目が森さん。)

 

 短大で秘書を専攻した森さんは、大手不動産会社のインテリア部に一般職として就職した。業種柄、インテリアコーディネーターの仕事を手伝う機会があり、しだいにインテリアの仕事をしたいと考えるようになった。思いは募り、恵まれた環境での楽しいOL生活に自ら幕を降ろし、設計事務所でアルバイトをしながらICSの夜間部に通うようになった。
 卒業して、アルバイトとしてICS教授の伊藤雅春先生の事務所、大久手計画工房に入る。設計の仕事と思っていたが——

大室山荘改築工事 外観
大室山荘改築工事 外観
大室山荘改築工事 ウッドデッキ
大室山荘改築工事 ウッドデッキ

 「建築設計よりも、『まちづくりワークショップ』の仕事の方が多く、葉っぱの形に紙を切ったり、模造紙にプログラムを書いたり。はじめは一体何やってるんだろう? と思っていました。ワークショップというのは計画に対する住民の合意形成を支援するコミュニケーションの技術で、会議の方法のひとつです。自分の経験や考えが活かせる、やり甲斐のある仕事で、翌年には所員になりました。今はその企画・運営が主な仕事で、調布保谷線道路の環境施設帯ワークショップや、浜松市西都地区区画整理ワークショップを担当しています。

 これからICSに入学することを考えている人に私が言えることは、ものづくりには、その人の『人となり』が出てしまうということです。生活をおざなりにせず、ちゃんと暮らすこと。本を読んだり人と関わったりいろんな経験をして、少しずつ自分の幅や深さを拡げていくこと。その2つが必要だと思います。

東京保健生活共同組合大塚診療所新築工事
東京保健生活共同組合大塚診療所新築工事
東京保健生活共同組合大塚診療所新築工事

 最後に形として見えるものはひとつですが、そこまでのプロセスにどれだけ『自分の頭』で考えて『手』を動かしたか、その大切さをICSで学びました。それはものづくりだけでなく、すべての基本だと思っています。夜間部は、仕事をしながら自分で学費を払って勉強しに来ているので、みんな真剣です。年齢も職業も経歴も違う、バラエティーに富んだ人たちが集まっています。その仲間と悩み苦しみながらも励まし合い、ものをつくる楽しみを知った、貴重な2年間でした。

 友達、先生、夢、将来、自分の可能性。きっと何かを見つけられる学校です。」

URL:http://homepage2.nifty.com/ookute/

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