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Yoshiko Matsumura
インテリアコーディネーター インテリア工事ねえちゃん、と呼ばれても。
インテリアデコレーション科第16期生。 |
松村さんと話すと、デザインやインテリアコーディネーションが、とても日常的なことに感じられる。最近こんな本が面白かったとか、こんな料理に凝っているとか、そんな話題と同様に、デザインが身近なものに感じられる。デザイナーとかIC(インテリアコーディネーター)が普通の職業に思えてくる。 そうか、デザインって毎日の暮らしのことなんだ、インテリアのプロは生活のプロなんだ。 「文系の大学を出て趣味でテキスタイルを習っていたのですが、きちんと勉強したいと思って、スウェーデンの工芸学校で織り、フリー刺繍、色彩デザインを勉強してきました。子供を連れて留学しました。話すと驚かれますけど、私としては自然体で考えたことでした。つてもなく行って、確かに大変だったはずですが、苦労したという感覚はありません。 帰国して、テキスタイルだけでは足りないと思い、ICSでインテリアのスキルを身につけたいと思って入学しました。 卒業して就職したのは輸入住宅メーカーで、営業職でした。でも本意ではないので社長にかけあって、自分でとってきた物件は自分でコーディネートを担当させてもらうようにしました。まだ、『インテリア工事ねえちゃん』なんて呼ばれて理解されていない頃でした。そのうち、他の人の物件もコーディネートするようになりました。ICの仕事がビジネスとして会社に認められたわけです。その後は、フリーで仕事をするようになりました。今、スタイリングプロというICグループの活動もやっています。ハイセンスで、グレードの高いインテリアを望むお客様にご満足いただけるようなサービスを提供していこうというプロの集団です。 私はいつも20〜30件くらいの物件を抱えていますが、お客さまにとっては1件なんです。1件1件丁寧な仕事をしないと、お客さまの理解、満足は得られません。 センス、知識、技術は大事ですが、最近のお客様は情報が豊富です。紅茶でも花のことでも、何でもいいから職業的な専門性以外のことで得意な話題を持っていると強味になりますね。」 |
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