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Tomoko Komata
建築家 インテリアや建築の仕事が、なぜ好きになったのかな?
インテリアデコレーション科第16期生。1963年東京生まれ。 |
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コマタさんは、学生のときからインテリアデザインを仕事にしたいと思っていながら、思いを叶えないまま7年間も商社でOLをしてきた。しかし、どうしても思いがあきらめきれず、ICSに入学した。卒業して、杉本貴志さんのスーパーポテトや内田繁さんのスタジオ80にアルバイトとして勤務し、経験を重ねる。スタジオ80に所属していたとき、横堀健一さんと知り合う。当時SDA(アルド・ロッシ建築事務所)の日本法人が開設され、横堀さんはSDAに移り、ホテルイルパラッツォや門司港ホテルの設計を担当。その後コマタさんもSDAに移った縁で、1995年に横堀さんが独立して事務所を開設するとき、コマタさんも仕事場を移した。
「横堀建築設計は、住宅設計が主で、マンションや医院の設計もしています。特徴は、計画段階で施主とじっくり話し合ってプランを描き、インテリアデザインや家具コーディネーションまで、計画段階からイメージした住まいづくりを行うことです。建築家の中には、自分が設計した空間に物を置かないで空間だけ撮影する人もいますが、私たちは住まうことに必要な物はすべて建築の一部だと思っています。完成したときはカッコいいけど、住み始めると生活感が出てきて美しくない、そういう設計はしたくないんです。奇をてらうようなことはせずに、100年でもゆたかに暮らせる、そんな本物をめざしています。 インテリアや建築の仕事が好きになったのは、人間が好きですし、人間にとても興味が持てるから。施主がどう考えて、どんなふうに住みたいと思っているのか、それを一緒に考え空間づくりに関わることが、私は楽しい。それと、デザインを考えることが単純に好きです。考える時間に制限がないと、いつまでも考えているんです。
1991年よりICSで講師をつとめる横堀健一さんの事務所は、コマタさんをはじめ全員がICS卒業生。そのあたりについて、横堀さんにコメントをもらった。 「2年、3年のつきあいの中で、自分と一緒に仕事ができそうだという感じはお互いに解ってきます。ぼくと一緒に酒を飲んで、どこまで崩れずについてこれるかというのが採用基準なんです。冗談じゃないですよ。話して共通の価値観が持てるかどうか、どれだけ会話が出来るかということですから。優秀かどうかでなく、話し合えるかどうかが一番大事なんです。 入所したら、なるべく早く仕事を任せます。その方がモチベーションが高まって早く成長する。リスクもあるけど、早く育ってくれれば事務所にとっても本人にもプラスですから。」 |
URL:http://www.yokobori-aa.jp/![]()
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