小林 賀寿子 プランニングデザイナー

小林 賀寿子
Kazuko Kobayashi
プランニングデザイナー
デザインの現場に、「なんとなく」はありません。

インテリアデコレーション科第24期生。
1976年東京生まれ。長唄の家元の家に生まれ、3才から長唄、三味線の指導を受け、日本の伝統文化や芸能に興味を持つ。
1997年ICS卒業後、設計事務所JIPSに入社。
店舗設計から施工まで手がける。

 
食品関連の見本市
食品関連の見本市
フーデックスジャパンのブースデザイン
フーデックスジャパンのブースデザイン
小林 賀寿子ポートレート写真 見本市で売られていた商品
見本市で売られていた商品

 ICS時代、小林さんは茨城県取手市の実家から通って皆勤賞。あんなに頑張った2年間はない。夢を広げてくれた学校、と言う。今は、現実の店舗のデザインに取り組む毎日。なんとなくこれでいいとか妥協は一切許されない世界ですね。と、デザインや仕事の話をするとき、小林さんは嬉しそうだ。

 「ジップスの仕事は、店舗設計が中心です。そのほとんどが飲食関連で、洋菓子、寿司屋、ベーカリー、食品に関係した見本市のブースデザイン、ディスプレイなど。ちょっと変わったところでは、ランジェリーパブの仕事もありました。
 厨房設計や照明計画のノウハウを持っているのが強みですね。給排水とか配線、バックヤードやレジ周りの動線計画などは、飲食店舗ならではのものがありますから。クライアントから見えないところまで、きちんとした仕事をやっています。

成城学園のパティスリー・プレリアルの内観
成城学園のパティスリー・プレリアルの内観
成城学園のパティスリー・プレリアルの外観
成城学園のパティスリー・プレリアルの外観

 ジップスは、デザインだけでなく、プランニングから施工まで一貫して取り組みます。打ち合わせや現場が多い仕事です。デスクでの仕事じゃないですね。初期の段階では、まずクライアントのイメージや考えを引き出すことから始めます。イラストや写真を見せてどんな雰囲気を望んでいるのか、予算の適正さをどう捉えるか。そして、店舗設計の仕事は、計画から引き渡しまで、時間がタイトということもありますね。企画もデザインもスピードが要求されます。

スタッフ写真

 プランが決まれば現場が中心になります。デスクに座っているよりずっと楽しい工程ですね。自分が描いた図面がどんどん形になっていって、物づくりが実感できます。初めて担当した現場が完成したときは、泣いてしまいました。

 デザイナーの役割は、空間をきれいにすることではなく、そういうことも含めてお客さまが望んでいることに対して、広がりのある答を提示することなのかな。最近は、プレゼンテーションのとき、クライアントを『びっくりさせてやろう』、そんな気持ちの余裕が出てきました。地味な感じが好きそうでも、ユーザーの立場でこれくらい楽しくてもいいんじゃないかと思ったら、こんなのやってみませんか、みたいな。期待を超える何かを提案したいと思っています。」

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