原 累 3DCGデザイナー

原 累
Rui Hara
3DCGデザイナー
インテリア知識とCGスキルが武器。作ることが営業です。

インテリアデザイン科第31期生。1972年東京生まれ。
1998年、ICSを卒業と同時に同期生の岡山隆広、中村悦子とCGデザインユニット・ロケットファーム結成、さまざまなCGワークに取り組む。(所員全員がICSの卒業生。前列右から原さん、岡山さん。後列左から新井さん、松居さん、古谷さん、堀口さん。)

 

 インテリアデザイナーをめざしてICSに入学した原さんは、在学中にCGやCADに興味を持つようになり、先生の紹介で学生時代からすでにその分野の仕事を手がけていた。
 卒業と同時に、同級生の岡山さん、中村さんと共に、3DCGスタジオ「ロケットファーム」を開設。夢と勢いを感じさせるレトロフューチャーなロケットという言葉と、有機的な農場という意をこめたファームの組み合わせがネーミングのアイデアだそうだ。
 淡々とした話しぶりや物静かな外面とは対照的に、話してみると内面の熱っぽさ、がむしゃらさ、強さを感じる人間性が印象的だった。

インテリアCGパース:昼の採光 インテリアCGパース:高層マンションのバスルーム
インテリアCGパース:夜のライティング
左上:インテリアCGパース:昼の採光 / 左下:インテリアCGパース:夜のライティング / 中央:インテリアCGパース:高層マンションのバスルーム / 右:インテリアCGパース

 「ぼくの自宅の部屋に、3人が各自のパソコンを持ち寄ったのがロケットファームの始まりです。まずは実績を作ろう! ということで給料が出なくてもめげずにやりました。がむしゃらにやって、チームワークが身についたり、資金を蓄えることができて、3年目にこの場所に移って法人化しました。

 ロケットファームが得意とするのは、建築パースです。CADやCGの技術を持っていて、ICSで学んだ建築や空間についての専門知識や技能があって。その両方があることが特徴なんです。もちろん、技術と知識だけじゃだめで、絵づくりというのか表現力というのか、どう見せたいのかという個人の意志があってこそテクニックが活かせるわけですけど。どんなハイテクなカメラを使っても、写真の知識があっても、撮影者の創造性がなければいい写真が撮れないのと同じですね。

スタッフ写真 原 累ポートレート写真

 やっぱり人間の力かな。そして、気持ちばっかりじゃだめで、ぼくらは3DCGとインテリアデザインという2つの専門技能を結びつけることでロケットファームらしさが出せたのだと思います。

 はじめは建築パース、インテリアパースの仕事が圧倒的に多かったのですが、今はパースじゃない仕事が半分くらいかな。パースの仕事は収入とすれば堅実な仕事なんです。建築じゃない仕事は、コマーシャル的なものや出版になりますけど、こちらは概して言うとお金も時間もキツいことが多いです。でも、新しいチャレンジが受け入れられ易く、創造性を発揮できるチャンスが多いのはこっちの分野なんです。だから、両方大事なんです。

 これからは、動画の仕事もやっていきたいと思っています。映画、CF、ビデオクリップ。自分たちで描くストーリーをこれまで以上にやって出していきたいと思っています。

CGキャラクター CGキャラクター CGキャラクター
CGキャラクター        

 足で営業まわりをするとか話して売り込むとか、そういうことはしたことないんです。折りを見て、実績をまとめたものをおつき合いのあった皆さんに送るとか、そういうことはしますけど。

 学生を終えていきなり自分たちで仕事を始めたから、ほかのところがどうやっているのかよく知らないんです。作ることがぼくらの営業だと思ってやっています。」

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