江口 勲 デザイナー

江口 勲
Isao Eguchi
デザイナー
デザインの仕事に携われるか? まったく心配することはない!

インテリアデザイン科 II 部第14期生。
1965年川越生まれ。
ICSを卒業して、BY—STEPデザイン研究室に5年間つとめた後、1年間遊学の旅をする。
1997年フリーランスとなり現在に至る。

 
学校図書室向けの椅子「ダルマ」と「ムク」 学校図書室向けの椅子「ダルマ」と「ムク」 学校図書室向けの椅子「ダルマ」と「ムク」 作品写真
学校図書室向けの椅子「ダルマ」と「ムク」    

 大学まで体育会卓球部という世界で生活してきた江口さんは、デザインの世界に就職して生きていけるのか? という不安に対して覚悟を決め、ICSに入学した。今までとは無縁の世界。学生時代は、驚きと不安と挑戦の繰り返しだったと言う。卒業して10年以上経ち、今は母校でデザインを教える立場になった。

 「小中高校の図書室や視聴覚室が学校内外の活動と連動して、地域の新たな拠点の場として変わりつつあります。そこにはこれまでの図書室、視聴覚室、公民館などとは違うインテリア空間、家具が必要とされています。変化の現場を見ながら、あらたなインテリアデザインや家具を提案しています。

 身体の調子を回復させる病院や介護施設のインテリアや家具は、もっと利用者の助けをすることができるのではないか。気分の良くなるような待合室、週刊誌と絵本だけではない病院内図書室などのインテリアや家具の開発・提案をしています。

 私は、出身地である川越で暮らし、仕事場をもっています。川越は昔、桐箪笥職人が800人いたこともある家具の産地だったそうです。生活している近所でもデザイン活動したいと、さまざまな方にお会いしたときに聞いた話です。材料の手配から製作・販売まで『近所』でやるのがひとつの夢です。少しずつ仲間が集まり、確実に動き始めています。

作品写真 作品写真
作品写真

江口 勲ポートレート

 まったくの素人でICSの夜間部に通い、いまでは先生をするようになりました。向き不向きは自分だけではわからないもので、少しでもデザインに興味と熱意があるなら、必ず居場所が見つかりますし、無ければ居場所を作ってしまいましょう。

 授業では、基本的にはデザインに必要なハードとソフトを教えることに集中しています。が、私もそうであったように、まったくの素人から週3日3時間を2年間やって、はたしてデザインの仕事に携れるか? という不安の方が、技術の習得以上に大きいのではないかと思っています。まったく心配することはない! ことを伝えていきたいと思っています。

 夜間部の場合、昼間に仕事を持っている社会人同志でもあるので、対等に付き合いたいと思っています。そのため学生には社会人としての最低限の自覚は求めます。」

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