インテリアデザインの専門学校ICSカレッジオブアーツの店舗デザイン担当 大塚 則幸(おおつか・のりゆき)先生が主宰される大塚ノリユキデザイン事務所が、『GERMAN DESIGN AWARD 2016』をダブル受賞されました!

白亜のメッシュに囲まれた円筒形の空間が、際立った存在となっている「Le Ciel Blue OSAKA(ル・シェル・ブルー・オオサカ)」。写真:平井広行

白亜のメッシュに囲まれた円筒形の空間が、際立った存在となっている「Le Ciel Blue OSAKA(ル・シェル・ブルー・オオサカ)」。写真:平井広行

白亜のメッシュに囲まれた円筒形の空間が、際立った存在となっている「Le Ciel Blue OSAKA(ル・シェル・ブルー・オオサカ)」。写真:平井広行(画像のクリックで拡大表示します)

ドイツ議会の主導で1953年に財団として設立された「The German Design Council(ドイツ・デザイン・協議会)」が、2012年から主催する『GERMAN DESIGN AWARD(ドイツ・デザイン・アワード)』。

世界各国の優れたデザイン商品の中から、「The German Design Council」の推薦を受けたものだけが受賞候補となる、権威ある国際的なデザイン賞です。

今年の『GERMAN DESIGN AWARD 2016』では、3,400件が受賞候補に推薦され、「Excellent Communication Design(エクセレント・コミュニケーション・デザイン)」と「Excellent Product Design(エクセレント・プロダクト・デザイン)」の2カテゴリの各部門から、「Gold(最優秀賞)」、「Winner(優秀賞)」、「Special Mention(選出)」が発表。

この『GERMAN DESIGN AWARD 2016』にて、インテリアデザインの専門学校ICSカレッジオブアーツの店舗デザイン担当 大塚 則幸(おおつか・のりゆき)先生が主宰される大塚ノリユキデザイン事務所が、「Winner」と「Special Mention」をダブル受賞されました!

大塚ノリユキデザイン事務所が受賞したのは、大阪梅田地区再開発事業の商業施設ルクアのテナントとして2011年に手がけた “極彩色のホワイト空間” のショップ「Le Ciel Blue OSAKA(ル・シェル・ブルー・オオサカ)」が「Winner」、明治時代に創業したDNP(大日本印刷株式会社)が運営する “デジタル書籍と印刷書籍をハイブリッドに体験できるショールーム” 「honto CAFE Ichigaya(ホント・カフェ・市ヶ谷)」が「Special Mention」。

ちなみに、「Le Ciel Blue OSAKA」は、『GERMAN DESIGN AWARD』と同じく「The German Design Council」が主催する、建築とデザインの中立的な新しい国際コンペティション『ICONIC AWARDS(アイコニック・アワード)』の2014年インテリア部門も受賞しており、今回で2度目の受賞となります。

活字10万本を壁面に敷き詰めた空間で、企業と一般消費者が同じ目線でハイブリット書籍との接点を持つ「honto CAFE Ichigaya(ホント・カフェ・市ヶ谷)」。写真: Nacasa&Partners

活字10万本を壁面に敷き詰めた空間で、企業と一般消費者が同じ目線でハイブリット書籍との接点を持つ「honto CAFE Ichigaya(ホント・カフェ・市ヶ谷)」。写真: Nacasa&Partners

活字10万本を壁面に敷き詰めた空間で、企業と一般消費者が同じ目線でハイブリット書籍との接点を持つ「honto CAFE Ichigaya(ホント・カフェ・市ヶ谷)」。写真: Nacasa&Partners(画像のクリックで拡大表示します)

<Le Ciel Blue OSAKA(ル・シェル・ブルー・オオサカ)>
建築区画の天井高さ5メートル、80坪の空間をデザインするにあたり、大局感とディテールワークの二極から設計が進められ、建築区画に内包されたもうひとつの建築的インテリアデザインを提案。
構造計算で組上げたメッシュ式シリンダーのデザインが、スケールアウトにより建築区画に同化しないよう建築との軸線をずらしたレイアウトが、空間に重力感を与えている。
シリンダー内には、特注ペンダントを設置し、建築的インテリアを際立たせている。
床材のゴールドメタリックの輝きで、色彩をまとったホワイト空間を浮かび上がらせ、ショップの新規性と品格を表現している。
この完成度の高い空間のデザインができたのは、デザインに対して理解力のあるクライアントの存在が大きい。

<honto CAFE Ichigaya(ホント・カフェ・市ヶ谷)>
グーテンベルクが活版印刷技術を発明した当時に紙と羊皮紙で印刷された『グーテンベルク聖書』のレプリカなどDNPの歴史ある重要な蔵書を、DNPオリジナル書体の秀英体の活字10万本をタイル状に構成して組積(そせき)圧着した壁面に設置されたガラスの図録ショーケースに展示。
各テーブルとデスクには、タブレット端末が設置され、タップすることで好みのデジタル書籍を閲覧。
活字の壁面以外の床壁天井は木質素材で構成し、素材情報量を限定するデザインによりデジタルと印刷のハイブリッドで展示される書籍に来場者が集中できる。
ショールームの一画には、カフェカウンターを設えてフェアトレードコーヒーを堪能。
印刷された書籍をフェース展示にて閲覧できるスペースも計画され、定期的に売れ筋や話題の作品をフォーカスする。
企業と一般消費者が同じ目線でハイブリット書籍との接点を持つ豊かな空間となった。

大塚先生、おめでとうございます!

大塚 則幸(おおつか・のりゆき)先生

大塚 則幸(おおつか・のりゆき)先生
店舗デザイン担当
インテリアデザイナー/株式会社大塚ノリユキデザイン事務所代表取締役
1960年 福井県生まれ。1982年 東京デザイナー学院卒業。1982年~1990年 株式会社プラスチックスタジオ&アソシエイツ勤務。1990年 大塚ノリユキデザイン事務所設立。2005年 株式会社建報社ダントータイルデザインコンテスト大賞など受賞多数。

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