インテリア造形デザイン・造形表現担当の田辺 雄之(たなべ・ゆうじ)先生が、『2014年 住宅建築賞』を受賞されました!

1代目、2代目の母屋、既存の柿木、擁壁に囲まれた菱形の庭の一部に建てられた「Armadillo/アルマジロ」。

1代目、2代目の母屋、既存の柿木、擁壁に囲まれた菱形の庭の一部に建てられた「Armadillo/アルマジロ」。(画像のクリックで拡大表示します)

“あなぐら” のような空間の2階(左)と対照的に、どこからでも上れて座れる濡縁のような回廊がめぐるオープンな空間の1階(右)。

“あなぐら” のような空間の2階(左)と対照的に、どこからでも上れて座れる濡縁のような回廊がめぐるオープンな空間の1階(右)。(画像のクリックで拡大表示します)

今年、設立62周年を迎えた一般社団法人 東京建築士会が主宰する『住宅建築賞』。
すでに新人建築家の登竜門として定着し、入賞作品を通して住宅建築に対する理解をさらに深め、近年多様化している「すまい」の新しい可能性を見出そうとする建築コンペです。

2014年の課題テーマは「新しい時代の住宅」。
応募総数69点から書類審査の第1次審査を経て5作品が選出され、現地審査の第2次審査の結果、5作品すべてが入賞となりました。

この『2014年 住宅建築賞』を、ICSのインテリア造形デザイン・造形表現を担当されている田辺 雄之(たなべ・ゆうじ)先生の作品「Armadillo/アルマジロ」が受賞!
7月11日(金)~8月8日(金)に京橋のAGC studioにて、入賞作品展(入場無料)および入賞レセプション(審査委員の講評・入賞者とのディスカッション/定員100名/先着順受付)が開催されます。
*詳細は、ページ下部のリンクをご参照ください。

<Armadillo/アルマジロ>
アルマジロは、鎌倉の谷戸に棲息する3代目。敷地には1代目、2代目の母屋が建ち並ぶため、母屋、既存の柿木、擁壁に囲まれた菱形の庭の一部に建てられた。
昼寝をしたり、周囲の木々を眺めながら音楽を聴いたり、人を招いたりできる空間が求められた。そこで1階はオープンな空間、2階は対称的に空からの光と音だけが入る “あなぐら” のような空間とした。
また1階には、指向性を意識した回廊が水回りを分けるかたちでグルリと廻る。どこからでも上れて、どこにでも座れる濡縁のような回廊。
*アルマジロとは、スペイン語で「武装した小さなもの」という意味。穏やかで暖かい場所に棲息し、毎日 “あなぐら” で約18時間と、たっぷりの睡眠をとる。

なんと、田辺先生の作品「Armadillo/アルマジロ」は、神奈川県が主宰する『第57回 神奈川建築コンクール』の住宅部門にて優秀賞を、さらに世界的にも著名なイギリスの『Architectural Review House Awards 2014』にてHonorable Mention(佳作)およびロサンゼルスに本部を置く国際デザイン賞IDAの『2013 International Design Awards』のNew Residential Building, Professional部門にて2nd Place(銀賞)も受賞されています。

じつは、田辺先生は、ICSのインテリアアーキテクチュア&デザイン科の卒業生。
田辺先生からは、「お施主様はじめ、施工の方々、ご意見ご感想をくださった方々、支えてくれた家族、また、学生時代にご指導してくださった先生方に感謝いたします」とのコメントが届いています。

田辺先生、おめでとうございます!

田辺 雄之(たなべ・ゆうじ)先生

田辺 雄之(たなべ・ゆうじ)先生
造形デザイン/造形表現担当
YAA / Yuji And Architects代表
1975年 神奈川県生まれ。1998年 明治学院大学文学部フランス文学科卒業。2000年 ICSカレッジオブアーツインテリアアーキテクチュア&デザイン科卒業。2003年 芝浦工業大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。2000年~2006年 bews勤務。2006~2007年文化庁新進芸術家海外研修としてFOAに在籍。2007年~2008年 FOA勤務。2008年 田辺雄之建築設計事務所設立。2013年 神奈川建築コンクール優秀賞など受賞多数。

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