先日12月13日(月)インテリアマイスタートレイニー科1学年のみんなと東京深川の塗装屋さん「ニシザキ工芸株式会社」に行って参りました。
下町に住んでいる私の家から徒歩10分弱!!
あの有名な塗装工場が我が家から近いことは知っていましたが、こんなに近くだったとは!!
13:30にニシザキ工芸工場前に集合し、授業開始!!
1.ニシザキ工芸株式会社 代表取締役社長 西崎克治さまより塗装についてレクチャーを頂きました。
塗装の目的から塗料の種類、分類、そしてそれぞれの工程について細かく御説明頂きました。
席が空いていますが、2名が20分ほど遅刻! 2名欠席!!(-_-#)
このような見学では絶対に遅刻はいけません!!!(`ヘ´)
2.塗装実演講義
塗装の工程を小池忠由先生より順を追って実際に色合わせなども行って頂きながら解説を頂きました。 やはり、実際の現場でご苦労をされている職人さんのお話は本当に解りやすく、説得力があります。
企業秘密では!?と思われるような塗料の種類等々まで本当に細かく解説を頂きました。
何度塗装しても木の導管が はじいてしまい失敗していたのは、私の工程が1工程抜けてしまっていた為と判明!!ショック・・・解れば大したことではありませんが、てっきり私の腕の問題だと思いこみ、塗装が嫌いになってしまっていました。解って本当に良かったです。
塗装工程
1.マスキング作業(養生) 2.素地調整 3.目止め着色(顔料・染料系の着色剤と目止め剤を混ぜた物で着色・目止めを行う。塗布後すぐに螺旋を描きすり込むように拭き取る。) 4.下塗り、ウッドシーラー吹き付け 5.乾燥後研磨 6.中塗り、サンディングシーラー吹き付け 7.乾燥後研磨(肉持ちを持たせたい場合6.7.の工程を繰り返す ) 8.補色(顔料・染料による着色ムラの均一化) 9.上塗り、フラットクリアー吹き付け。
今回の実習では 時間の都合もあり6.7.8.の工程を割愛しました。
3.一連の解説の後、学生達の(私もちゃっかり参加)実習です!
学校での授業と違い、 皆素直できちんと言うことを聞きとても上手に出来ていました。
4.着色した物の上にクリア塗装
ガンのスピード、塗装物との距離、が一定でないと 綺麗に塗れません。
小池先生の丁寧なご指導のおかげで、皆それなりに上手に塗れていました。
私の目から見て、半数ぐらいはお金が払える仕上がりだったように思いました。
失敗した人はやはり塗料のムラが主な失敗内容だったようです。
5.乾燥後研磨して再塗装。
皆綺麗に塗れています。
せっかく学校にもガンが有るので、もっと使っていきたいと思います。
6. 最後に工場内を見学させていただきました。
塗装工場とは思えない綺麗さでした!
やはり、定期的に壁面塗装をしなおしているそうです。
年末のお忙しい中、3時間半 もの長い授業を行って頂き本当にありがとうございました。
私自身、塗装は苦手でしたが、少し光が見えてきました。この体験を生かして授業にも役立てて行きたいと思います。本当に貴重なお話を頂きありがとうございました 。
田村。