スクールライフ

« 2016年2月 | メイン | 2016年4月 »

2016年3月 アーカイブ

2016年3月24日

旅立ちの日!!

卒業生をあたたかく見送るかのように、連日の寒さから一転、春の優しい日差しに包まれた3月18日(金)。
2015年度 卒業証書授与式が行なわれました!

英国ノッティンガムトレント大学との学位提携により、アカデミックドレス(ガウン、角帽)を身につけた卒業生たち。
伝統的な服装であるアカデミックドレスの効果もあってか、いつにも増して輝いて見えます!
いや、これから社会に羽ばたいていく期待と自信から輝いてみえるのでしょう!!

2015gradu_009.jpg

2015gradu_008.jpg

2015gradu_007.jpg

2015gradu_016.jpg


▼マニュエル・タルディッツ特任教授(前列左)、關(せき)学長(前列中央)、ノッティンガムトレント大学ピーター・ラムセイ・ダウバー教授(前列右)と一緒に、ひとりずつ記念撮影。
2015gradu_006.jpg


記念撮影を終え、いよいよ式のスタート。
インテリアデザイン科、インテリアデコレーション科、インテリアマイスター科、インテリアデザイン科Ⅱ部、マスターコース、5つの学科から合計90名の学生が巣立って行きます。

卒業証書授与ではICSの卒業証書と共に、ノッティンガムトレント大学の学位、インテリアデザイン科はBA(学士号)、インテリアデコレーション科はDiploma(準学士号)、マスターコースはMA(修士号)が、それぞれ授与されます。

▼学位が授与される学科の卒業生は、關学長、ピーター教授から卒業証書が授与されました。
2015gradu_011.jpg


各賞の表彰式も行なわれ、理事長賞、学長賞、卒業制作最優秀作品賞、校友会賞など、計9つの賞が表彰されました。
中には、複数の賞を受賞した卒業生もいましたよ!!

▼名誉学園長賞。ICS創立者、柄澤 立子(からさわ・りつこ)名誉学園長が卒業制作の中から1作品だけ選出!
2015gradu_017.jpg


▼皆勤賞。なんと8名もの学生が3年間、2年間を見事に皆勤です!
2015gradu_013.jpg


式のクライマックス、在校生からの送辞です。
代表を務めたのは、インテリアデザイン科の1年生。
卒業制作を手伝った時の事を振り返り、完成した時に高揚感を全身で感じたとのことでした。「先輩方に負けないように頑張りたい」と意思表明の言葉で卒業生を送りました。

▼緊張の中、無事大役を務めてくれた鈴木君。
2015gradu_014.jpg


続いて、卒業生代表の5名が登壇しての、答辞です。
総代表を務めた卒業生は、「stay hungry(ステイ ハングリー),stay foolish(ステイ フーリッシュ)」という有名なスピーチの一節を引用し、「日々全力で挑戦し続けていく」と決意表明の言葉で答えてくれました。

▼総代表を務めたのは、表彰式にて複数受賞したインテリアデコレーション科の伊原君。堂々とした姿が頼もしいです。
2015gradu_015.jpg


式が終わり、最後に学科ごとに集合写真!!

▼インテリアデザイン科
2015gradu_001.jpg

▼インテリアデコレーション科
2015gradu_002.jpg

▼インテリアマイスター科
2015gradu_003.jpg

▼インテリアデザイン科Ⅱ部
2015gradu_004.jpg

▼マスターコース
2015gradu_005.jpg


これから先いろいろあると思うけど、みんななら楽しんで乗り越えられると信じています!
みんなの活躍を期待しています!!
卒業本当におめでとうございます!!!


教務/飯泉

2016年3月 1日

卒業研究選抜者 公開プレゼンテーション-1/2

午前の部

本日は、卒業研究作品の最優秀賞を決定する公開プレゼンテーションが行われました!

160209_d_05.JPG

講師として、チューターとして、お世話になっている先生が20名も出席してくださり、短い時間の中で、作品のご理解と、それに対するコメントを下さいました。


160209_d_06.JPG

本来ならば、全員からご意見を伺いたいところですが、とても時間が足りないので、自分からどんどん声をかけて、気になる先生にアタックして欲しいと思います!こんなチャンスはそうありませんから。


さて、午前中に行われたのはインテリアデコレーション科の選抜学生8名によるプレゼンテーション。それぞれの作品と、先生たちのコメントをご紹介いたします!

◆林香春(リン・コウシュン)さん「Wave -Shichiri Ga Hama wedding-」
神奈川県・七里ヶ浜海岸エリアに、海を一望する環境を演出して行う、宿泊できるウェディング施設。敷地の特徴や、セレモニーの1日の流れから考察した人の動線が考えられている空間設計。
160209_d_rin01.JPG

160209_d_04.JPG
─講評より─
『一人称でどういう体験、アプローチできるかをよく計算されている。緻密な設計が為された完成度が高い作品。波という発想からのコンセプトであれば、もっと自然の象形を崩さない形でのフォルムがあったのではないか。』

◆竹部真美(タケベ・マミ)さん「陽だまり ケンチク 結ぶ ヒトビト」
--街はみんなでつくるもの、地域の子どもはみんなで育てるものー
家庭と学校の間の存在として地域全体が交流するような基地となる施設の提案。
160209_d_takebe01.JPG

160209_d_takebe02.JPG
─講評より─
『時代性が、より強く反映されている作品。ネガティブな要素としてではなく、テクニカルな部分や見せ方は流行に身近な内容の中で、子供と地域の絡みが政治的な部分があるが、まとまりのある仕上がりになっている。』

◆伊藤亜美(イトウ・アミ)さん「HYKE」
日本人夫婦による服飾ブランドの日本初となる路面店を提案する作品。古いものを新しいものに"再構築する"というブランドコンセプトに着目し、空間を行っている。
160209_d_itou02.JPG

160209_d_itou01.JPG
─講評より─
『対の空間を一つのボリュームに入れているのが面白い。暗さと古さ対白い新しさのあるツートーンが、階段の位置での空間の切り方、もしくは模型の切断位置の見せ方の工夫が必要で、二つのものを対で作る時に、境界の考え方が重要。空間を移動する際の体感をどう感じさせるかという所で、更に良さの出る提案になる。』

◆金子渉太(カネコ・ショウタ)さん「時と人と地域が織りなし紡ぐコミュニティ〜旧川越織物市場再生〜」
週一の見学会のみ開場されるという旧川越織物市場をサイトとし、流動的で活気ある市場よ学生シェアハウスへリノベーションする提案。1Fがパブリック、2Fを住居としている。
160209_d_kaneko01.JPG

160209_d_kaneko02.JPG
─講評より─
『現存部分とリノベーション部の隅分けとして、シンプルな建物をそのまま残し、手を加えすぎず活かした提案。賑やかさを出すべきパース図が、少し暗くなってしまったのがもったいない』

◆王政治(おう・せいじ)さん「断層 空 海 GAEA SITE -MUSEUM OF ART-」
"三浦"の地層の中に入り込み、その美しい切断面を美術館の壁面としている。大地の恵みがテーマとなる美術館に、地下から見える海や水平線の絶景空間を設計した。
160209_d_ou01.JPG
160209_d_ou02.JPG
─講評より─
『城ヶ島の岩間の自然な硬さや荒さが表現されている。作られた部分も間のある表現や形はできている。もっとマテリアルなどのリアリティを見てみたい。断面計画が非常に良い。細かい所の表現が足りてなく、ディテールをもっと見てみたいという可能性がある。』

◆深澤和(ふかざわ・のどか)さん「ヴァンデミエールE.S.A」
千葉県の小高い丘から海を望む別荘。都内在住の小説家の避暑地として設定しており、翼をモチーフにしたドームハウス。
160209_d_fukazawa01.JPG

160209_d_fukazawa02.JPG
─講評より─
『フォント、ドローイングのラインが良い。同じ自然の中での、自分を透かして見ている部分が自由だが切実。ヴァンデミエールの意味は、革命家の名前から発送した。ここを別荘とする住人。その設定がきちんと作られている上で設計しているが、例えば目の前の実在する人物であった場合にどんなデザインをするかが見てみたい。』

◆格根夫(げ・げんふ)さん「カフェ・ローディ」
練馬区光が丘公園に面した道路向かいに建てられた、住居兼カフェ。
160209_d_ge01.JPG

160209_d_ge02.JPG
─講評より─
『光をいかに取り入れるかという挑戦を最後までやり通している。セクションのスタディが少し足りていない。バリエーションが考えられているが、多くの要素がパッチワークのように貼り合わさっているように感じる。面積バランスや組み合わせを工夫すると良い。』

◆伊原圭(いはら・けい)さん「888 -three eight lounge-」
1936年に8ヶ月だけ使用されていた幻の駅。そこをコンバージョンし、大人のための憩い空間を、新橋gate No.8の新しい施設へと生まれ変わらせた。地下鉄の線路上に、本とBarを組み合わせたシックな空間が直線的に広がっている。
160209_d_ihara01.JPG
─講評より─
『非常に細かい部分まで完成されている。ホームのシンメトリーの空間だが、天井の高さがあまり無いため、昔鉄道だったところを生かし、遺産の活用がうまくできている。エントランスの軸線と線路の軸線の仕掛け、見せ場となっているシーンをカウンターで隠している。人の動線をガラス張りになっている所に光を当て、線路を見せる工夫を。』


以上で、2年制のインテリアデコレーション科の代表者によるプレゼンテーションが終了しました。学生たちには、この中から一番好きな作品を選んでもらいます。提案者のはげみになるように、ポストイットに好きな理由をメッセージとして贈り、作品のパネルに貼っていきます。それが終了すると、いよいよ先生たちの投票が始まります!

160209_d_03.JPG

集計がとられ、最後はわずか1票差で、伊原圭さんがDECO科の最優秀作品に選ばれました。発表時は、スクリーンへの投影でトラブルがありながらも、作品は圧倒的な実力で、模型表現・3D表現も完成度の高い、素晴らしい作品だったと思います。

160209_d_01.JPG
伊原さんの感想の言葉です。「2年前に入学した時は何もできなかった自分が、ここまで評価していただけるようになれたと実感できた。ありがとうございました。」

伊原さんは、全くの別分野で社会人を経験されてから、東京上京を決意して入学し、楽しみながらも大変努力されていました。充実した2年間を過ごす伊原さんの姿に、影響を受けたクラスメートは、少なくはなかったのではないでしょうか?!

特別審査員としてお越しくださった、客員教授の洪 恒夫(こう・つねお)先生のお言葉です。「一つの持っている既存資源、固有資源を活用、もっと引き出すための価値を足していく部分がよかった。常日頃自分が考えている、驚きや発見、それを共感・納得ができるような点に持っていけることをポイントとしている。予想を超えたところまでの作品になっていると感じた。みなさん非常に素晴らしい作品でした。」

さて、次回はマイスター科の発表の様子(作品につては以前のブログで紹介してますので省略させてください!)と、3年制のインテリアデザイン科の作品紹介をします。お楽しみに!


事務管理室 GE

2016年3月28日

二級建築士をめざして

 桜も開花し、すっかり春めいてきましたね。社会人へ新たな一歩を踏み出した卒業生は、生活も一変し、様々な思いを持って過ごしていることと思います。

 でも、忘れないでください!卒業はゴールではなく、スタート地点に立てた証です。これからは、プロとしての自覚をもって身を引き締めていかなければなりません。

 その第一歩として、学校が勧めているのが「二級建築士」の資格受験です。3年制のクラスを卒業した学生たちは、すでに受験資格を持っているので、今年からチャレンジすることが可能です。2年制のクラスは、1年の実務が必要ですが、来年の受験に向けて準備を始めても早くはありません!

▼昨年に行われたガイダンスの様子
160328_06.jpg

▼資格取得の為の特別講座を、日建学院協力のもと、開催しています
160328_04.jpg
160328_05.jpg

 資格取得のメリットや、留学生が受験する際のサポート、又は勉強方法のコツなどをご説明いただきました。当校では、インテリアデザインと建築の両方を学びます。「資格」と「実力」、共に必要とされる業界ですから、即戦力めざして事前準備をしましょう。

160328_03.jpg

▼覚えるまでには4回もの反復学習が必要だとか⁈
160328_02.jpg


 このガイダンスに、卒業生のお二人が特別参加!資格の重要さについて、また、今のお仕事についての貴重なお話をしてくださいました。

 イ スヒョンさんは、2年制のクラスから3年制のクラスに編入して、資格の取得に挑み、無事合格。留学生にとってむずかしい言葉の意味は、講座の後でインターネットで検索したり、動画などを見て復習したのだそう。転職の際にも、資格の有無で対応に変化があったと感じたそうです。現在は飲食店舗の設計・施工会社で主任としてご活躍です。
 
 徳永 翔さんは、主に医療・福祉系施設の企画、設計、監理、施工を行っている設計事務所にお勤めで、ICSに入学前は、経済学部からの転進だったそうです。今のお仕事が、人命を預かる、社会的に責任のある仕事と感じるからこそ、国の認める資格を持っていることが責務だとの思いがあるそうです。また、資格と実務を兼ね添える事で、自分のやりたい仕事も任してもらえるとの体験談を紹介してくれました。

▼プロとして活躍する卒業生、イ スンヒョンさんと徳永翔さん
160328_01.jpg

 お忙しい中、お時間を作って頂いてありがとうございました!

 このガイダンスの甲斐あってか、現在、資格取得に向けて動き出している卒業生が多くいるようです。今年の学科試験日は、平成28年7月3日(日)で、願書配布中です。受験の申し込み期間は短いですよ。忘れずに!

 勿論、前年度以前の卒業生で、受験勉強に励んでいる方も多くいると思いますので、プロでの知識と経験をベースに、合格できるよう頑張って下さいね!

●インターネットでの申し込み期間
平成28年3月22日(火)~3月29日(火)午後4時
●初めて受験する方の、受付場所における受付
平成28年4月7日(木)~4月11日(月)

▼詳細は以下のリンクページから
公益財団法人 建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/index.html


事務管理室 GE

2016年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

About 2016年3月

2016年3月にブログ「スクールライフ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2016年2月です。

次のアーカイブは2016年4月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。