スクールライフ

« 2014年6月 | メイン | 2014年8月 »

2014年7月 アーカイブ

2014年7月 1日

照明デザイナー!

来月行われる、デコレーション科2学年の照明計画課題に先立ち、全学科を対象とした照明講義がありました。
照明デザイナーである、イリス・アソシエーツの竹山先生、LIGHT WAYの田中先生がお越しくださいました。

みなさんは照明と聞くと、照明器具を思い浮かべるかもしれません。
しかし、今回は器具の話ではなく、光の基礎知識・光による色や素材の見え方・光による空間の見せ方などが中心の講義です。
DSC_0027_0605.JPG

先生方が手がけたお仕事を改装前、プレゼン時のCG、改装後の写真を比較しながら、照明計画のポイントを解説して下さいました。
DSC_0036_0605.JPG

さて、下の画像の左側、黒地にグレーと白地にグレーの紙。
DSC_0038_0605.JPG
グレーの色、どう見えますか?
実は、同じグレーなのです!黒地にグレーの方が明るく見えませんか?
これは「明度対比」という現象で、その色の周りにある他の色の影響を受けて、本来の明るさよりも明るく・暗く見えたりするのです。
照明計画も同じで、周りの環境によって、照明の使い方を考える必要があるそうです。

続いて、ダウンライトの数と印象の違いについてです。
まず、ダウンライトが1つだけある空間。
どう感じますか?
FH000014.jpg
周りの状況がわからないので、怖い印象を受けませんか?

次は、ダウンライトの数を増やしました。
FH000016.jpg
明るくはなったけど、奥に何があるかわからなくて不安ですよね?

そして、奥の壁際に取り付けてみました。
前の2つよりは、入りやすい空間ではないですか?
FH000017.jpg
このように、照明の数や取り付ける位置によって受ける印象が異なります。
例えば、外部通路に照明を取り付ける場合など、壁際が明るいと安心感が生まれるそうです。
また、ダウンライトが1つだけでも、その場所に注目を集めたい時には効果的です。
このことからも、周りの環境や、どのように感じて欲しいかを考えることが大切なことがわかります。

前述した通り、照明計画とは、シャンデリアを使いたいから使うのではなく、キラキラした光を感じさせたいから、シャンデリアを使う。
というように、どんな光をどのように見せたいかを考えることが、重要なのだそうです。

休憩時間に、次の課題の相談をしている学生がいました。
木漏れ日の光について、聞いていたようです。
DSC_0064_06052.jpg
素材を使って、光の落ち具合などの説明を受けていました。
DSC_0060_06052.jpg

最後に、自分が心地よいと思った照明や場所を、写真などで記録しておくと、今後に活かせるとアドバイスをしていただきました。
照明だけではなく、好きなインテリアなども、一度まとめてみるのも良いかもしれません。


広報室 飯泉

2014年7月 2日

『日本語サポートプログラム』第二弾!

6月26日(木)、ICSの留学生に向けて、二回目の「日本語テスト」がおこなわれました。
今回も、メロス言語学院の八木先生がお越しくださいました。

前回の記事でも書きましたが、ICSでおこなわれる授業は全て「日本語」です。
日々の授業をよりスムーズに進められるように。また、卒業論文や日本での就職においてプラスになるように。
そんな想いから始まった『日本語サポートプログラム』。

DSC_0020_0626.JPG
DSC_0039_0626.JPG
改めて、こんなにもの留学生が、入学してくれていることを実感。
言葉も環境も違う中、生活しているみんな、本当にすごいなと感心します。

日本語能力を知る良い機会。みんな真剣に取り組んでいます。
DSC_0022_0626.JPG

時間を置いて、覗きに行ってみました。
すると、余裕で寝ている学生が何人も!
DSC_0030_0626.JPG
DSC_0031_0626.JPG

聴解の問題では、先生方も首を傾げながら問題に挑戦していました。
確かに、よく聞いていないと間違えそうな問題が、いくつかありました。。。
DSC_0040_0626.JPG
果たして、私が受けたら何点取れるのか。。。

留学生のみなさん、お疲れさまでした!


広報室 飯泉

2014年7月 4日

ライフスタイルプランナー!

ライフスタイルプランナー資格取得講座についての説明会がありました。
DSC_0009_0626.JPG

今年度から『ライフスタイルプランナー優良認定講座』の学校として、認定を受けることとなりました!
協会監修のもと、学内主導で資格試験対策講座を開講することができます。
DSC_0019_0626.JPG

ライフスタイルプランナーとは、もっと快適に、もっと豊かに、住まいづくりを通じて、理想の暮らし方を提案するのが仕事となります。
輸入住宅業界をはじめ日本の住宅業界も、暮らし方から住まいを提案できる確かな人材を求めています。その基準のひとつが「ライフスタイルプランナー」の資格です。

ICSでは、大村先生と高桑先生が、この資格を持っています。
▼認定証を見せてくれた、大村先生。
DSC_0012_0626.JPG
ライフスタイルプランナーに限らず、資格を取得することのメリットについて話してくださいました。

興味のある資格の試験勉強をして、知識を付けるだけでもプラスになります。
その結果、資格を取得できたら、就職活動をはじめ仕事に活かすことができます。

仕事をし始めると、勉強の時間が取れなかったりします。
課題で大変だとは思いますが、この機会に資格にチャレンジし、進路・キャリアアップに役立ててもらえたらと思います。


広報室 飯泉

2014年7月31日

厨房機器のFUJIMAKに見学!

キャリアセンターの細川です!

今日は、厨房機器で業界NO.1の「株式会社FUJIMAK」さまの
キッチンスタジオに見学にいってきました。
キャリアセンターの佐藤尚子先生と一緒です。

CIMG1869.JPG

FUJIMAKさんは、レストランやホテルなどの
厨房(キッチンのこと)専用の調理機器を製作している会社です。
キッチンスタジオは、実際に調理をしてくださる所を見学して
プロの機器の使い方を研修する場所です。

製品がずらり!
プロが使う機材って、シンプルでかっこいいですよね。

調理台の上には、斜めに鏡がついていて、
手元がしっかり見えるようになっています。
CIMG1896.JPG


デモンストレーションしてくださる機器は
「バリオクッキングセンター」
グッドデザインも受賞した名作です!
CIMG1888.JPG

「バリオクッキングセンター」は左右の調理パンで
茹でる、炒める、焼く、煮る、揚げる、圧力調理の
全部できるという優れもの。
プロが使う機器での調理、
間近で見ることができるのは初めて!わくわくです(^^)

今日のメニューは・・・
・エビとほうれん草のトマトクリームパスタ
・スクランブルエッグ
・きのこのマリネ
・チキンナゲット
・リンゴのコンポート

こ・・・こんなに試食できるなんて、楽しみです!
いよいよ実演です(^^)

CIMG1876.JPG

CIMG1875.JPG

CIMG1880.JPG

CIMG1885.JPG

きのこを炒めています。
きのこの水分を閉じ込めつつ、しっかりいたまっています!
湯気がみえるかな???
CIMG1905.JPG

ナゲットには温度計がささっていて、
温度調節をしながら調理。
揚がったら、自動でカゴが上がります。
CIMG1909.JPG

CIMG1925.JPG

CIMG1938.JPG

調理はすべて、中央にある操作パネルで。
スマホと同じように操作できるそうです。
CIMG1871.JPG

しかも、あらゆるお料理がすでにプログラミングされていて
それを選びながら調理をすすめることができます。
すごい!これは感動しました。
CIMG1872.JPG

パンは自動で傾いてくれるので
油をとりだすのも安全です。
CIMG1913.JPG


ではお料理の数々をご覧下さい!
まずは「エビとほうれん草のトマトクリームパスタ」
CIMG1901.JPG

テーブルセッティングも素敵でした。
FUJIMAKのオリジナルランチョンに、
カトラリーのチョイスもステキですね!
さすがのホスピタリティです。

「スクランブルエッグ」
「きのこのマリネ」
「チキンナゲット」
こちらはワンプレートで。
CIMG1930.JPG

そしてデザートは「リンゴのコンポート」
CIMG1946.JPG

すべてのお料理は同時に、あっという間にできあがり。
そして、どのお料理も、とってもおいしく出来ていました。
エビはぷりぷり
きのこはふっくら
スクランブルエッグはふわっふわ
リンゴは、味がしみてて、しかも歯ごたえがちょうどいい感じ。

これがFUJIMAKさんの機器のすごいところ。
高熱で均等に調理をするので、
素材が一番おいしくなるようになっています。
厨房機器をつくるということは、
お料理のこと、使い勝手のこと、レストランのトレンドなど
あらゆることがかかわってくるのですね。

調理のデモンストレーションをしてくださったのは
管理栄養士でもある菊池早苗さま。
てきぱきとお料理をしながら、
機器の説明もしてくださいました。
とても、かっこよかったです。
おいしいお料理をありがとうございました。
CIMG1928.JPG

ご案内くださった、市場開発部の山谷幸一さま
調理の助手の古谷真衣子さま
素敵な見学会の一時をありがとうございました。

2014年7月30日

特別講義 -橋本亮介先生-

今回の特別講義は、オジデザインワークス株式会社 代表取締役社長 橋本亮介先生がお越しくださいました。
先生が手掛けられたデザイン事例、デザインする上での考え方などお話していただきました。
DSC_0002_0717.JPG
DSC_0003_0717.JPG

先生は、ICSの非常勤講師もしてくださっており、また、インテリアデザイン科の卒業生でもあります。学生時代から、仲間を募り様々な活動をおこなっていたそうです。
アルバイトも居酒屋などではなく、写真撮影の仕事を受けたり、自分の撮った写真をポストカードにして販売していたり。
社会に出る前から、デザインに携わっていこうという意識が、きちんとあったということだと思います。

先生は店舗屋という考え方をお持ちで、建築・内装はもちろん、ロゴやパッケージデザイン・Web関係のデザインまでされています。ひとつの店舗をつくる上で、関係するデザイン全てをおこなう、トータルデザインというスタイルです。
DSC_0011_0717.JPG

マテリアルのデザインまですることもあるそうです。
▼オリジナルの錫タイル。
DSC_0017_0717.JPG

クライアントが求めているのは、儲かるお店を作れる人。
ただ「デザインがかっこいい」だけでは、ダメだということですね。
たとえば、お店に飾り棚を作って、雰囲気が良くなったとします。
しかし、棚を掃除しなくてはならない→掃除する時間を時給換算→年間いくらになるか。
こうしてみた時に、本当に飾り棚を作ることが有益か?という目で、デザインを考えることも大切ということです。

リーマンショックの影響など不況の中、医療関係とくに歯科医院に着目して、力を入れ始めたのだそうです。
あまり着目されていない業界を見つけ取り組んでいったり、時代の流れ・その時代に合ったデザインをしていくことも必要なのですね。
DSC_0064_0717.JPG

実際にクライアントへのプレゼンで使用した、スライドも見せていただけました。
DSC_0067_0717.JPG
DSC_0069_0717.JPG
検討案を見せたり、小物・ユニフォームの提案など、一連の流れを説明していただきました。
業界についての考察・プランの考え方、機能的価値・感覚的価値を高めるための仕掛け方、マテリアルと照明計画についてなど、具体的な部分の話もしていただけました。

ただかっこいいデザインを考えるのではなく、重要だと思われるポイントの提案をする。目的を持って使ってもらえるデザインをしていくことが、大切だとおっしゃっていました。


▼オジデザインワークスのオフィスの写真です。
DSC_0037_0717.JPG
高単価案件のプレゼンをおこなうのに相応しい空間、スタッフのためにバーベキューテラスがあったり、とてもおしゃれなオフィスですよね。
羨ましいです。。。


デザイン事例・理念の詳細は、オジデザインワークスHPをご覧になっていただければと思います。
http://www.ozidesignworks.com/

橋本先生ありがとうございました!


広報室 飯泉

2014年7月31日

スケッチ大会@上野!!

7月28日(月)、ICS昼間部全学生を対象に、校外スケッチ大会がおこなわれました!

今回のスケッチ大会は、初の試みでした。
これから先、インテリアデザインの世界で生き延びていくために、スケッチ力が必要となります。スケッチ力向上のためにはどうしたらよいのか。
もっと手を動かさないといけない。
そのようなことを考え、再確認してもらうために実施されました。

このイベントは、上野の指定エリア内で、下記2ついずれかの条件を満たすスケッチをするというものです。
1.画用紙のスケッチブックまたは紙に、透明水彩もしくは色鉛筆にて着彩。1枚以上。
2.クロッキー(対象を短時間で描画すること)する。道具は自由。10枚以上。

そして、翌日29日(火)に講評がありました。
講評されるのは、全学生の中から先生方の投票により選ばれた、上位10名・次点10名のみです。
選ばれたポイントとしては、パース・構図がしっかりしている、光と陰を捉え描かれている、何を見たか・何を見せたいかが伝わるという点。

選ばれた作品は前に、選ばれなかった作品は周りに全て貼り出されました。
DSC_01642.jpg
DSC_0154_0729.JPG
DSC_0151_0729.JPG

そして、いよいよ講評。
デッサン表現担当の加藤先生と大村先生を中心におこなわれました。
DSC_0171_0729.JPG
DSC_0170_0729.JPG

上位に選ばれた作品をいくつか紹介します。
まずは、条件1の作品です。
▼1位の作品。
DSC_0139_0729.JPG

▼2位の作品。
DSC_0140_0729.JPG

続いて、条件2の作品です。
▼1位の作品。
DSC_0172_0729.JPG

▼2位の作品。
DSC_0141_0729.JPG

今回の講評を通して、光と陰の表現、細かいディテール、情景描写、着色、建物の個性、自分の個性など、スケッチを描く上で重要なポイントが分かったことと思います。

今年の1学年は、2・3学年とカリキュラムが変わり、デッサンの授業が多かったこともあり、1学年の学生が多く選ばれました。
このことからもわかるように、スケッチは描いた分だけ上達します。
何枚も描いて、先生方に見てもらい意見を聞いて、もっと上達してもらえたらと思います!

暑い中のスケッチ、お疲れさまでした!!


広報室 飯泉

2016年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

About 2014年7月

2014年7月にブログ「スクールライフ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2014年6月です。

次のアーカイブは2014年8月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。